令和6年6月24日(土) 南田辺駅前商店会が主催する
防災イベントのスタッフとして参加しました。
その防災イベント内容は、下記のとおりです。
弊社は防災士資格を有する作業療法士・理学療法士 5名が、
⑧(車いすdeひなん体験サーキット) を担当し、
この催し物を体感される一般参加者に付き添い、車椅子の使用方法と災害時の使用において、心得て頂く事柄についてアドバイスさせて頂きました。
また、常日頃、車椅子を取り扱う介護職の方々も参加したことから、使い慣れた車椅子でも行く手を阻む障害物がある場合の使用について、私たち作業療法士・理学療法士に従事する者も防災面と共に、より一層、安全に配慮した車椅子の取り扱いを初心に立ち返り学び直しました。
災害時に困惑する問題の一つに排泄物の処理という難題があります。
今回のイベントでは、その問題に真摯に取り組み、日本国内のみならずワールドワイドに企業活動を行っている、『オリエント薬品』社と『シエラ』社 のご担当者も、イベントに駆けつけて頂きました。
サーキットコーナーのゴール地点で、抗菌対応で廃棄可能な排泄物処理商品のデモンストレーションと商品提供に一役買って頂きました。
350組を超える来場者の方々は、このイベントにおいて災害の怖さを再認識した上で、被害を軽減する 自助・共助・公助 の役割と連携強化の必要性を痛感されたと思います。
近隣の方々の顔が見えないと言われる現代社会において、このようなイベントを介して
共通認識、情報共有を行っていくことが、防災・減災への歩みを進めるものであると信じてやみません。
月別アーカイブ: 2023年6月
大和川右岸水防事務組合 創立70周年記念訓練
令和5年5月29日に気象庁による発表で
関西地方も昨年より16日早い“梅雨入り”となりました。
“台風3号が北上するなか、令和5年6月8日(木)14時より、
大和川右岸水防事務組合の看護師派遣要請を受けて
【大和川右岸水防事務組合 創立70周年記念訓練】に参加いたしました。
訓練前に体調不良を起こす水防団員の方が現われたり、
訓練半ばから台風の影響による降雨に見舞われるなど、
突発的な事象に際して、いかに適切、且つ迅速な対応を試されるかを問われるものでした。
創立70周年という節目の年に水防訓練を目の当たりにして、
団員の方々の高度な防災技術と減災意識の普及に努める啓蒙活動に
身の引き締まる思いでした。
関西地方も昨年より16日早い“梅雨入り”となりました。
“台風3号が北上するなか、令和5年6月8日(木)14時より、
大和川右岸水防事務組合の看護師派遣要請を受けて
【大和川右岸水防事務組合 創立70周年記念訓練】に参加いたしました。
訓練前に体調不良を起こす水防団員の方が現われたり、
訓練半ばから台風の影響による降雨に見舞われるなど、
突発的な事象に際して、いかに適切、且つ迅速な対応を試されるかを問われるものでした。
創立70周年という節目の年に水防訓練を目の当たりにして、
団員の方々の高度な防災技術と減災意識の普及に努める啓蒙活動に
身の引き締まる思いでした。
阿倍野プリメール 子どもたちの様子
5月は1歳児さんも保育園に慣れてきて、沢山の製作もしました。
あめが降らないかぎり毎日の散歩にも出かけ、みんな元気一杯です。
あめが降らないかぎり毎日の散歩にも出かけ、みんな元気一杯です。